NAMAKEMONO COFFEE&TEA

2026/11/01 13:38

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ハンドドリップの定番「HARIO V60」。2025年9月には新しい「V60ドリッパーNEO」が出ました。当店の店主はNEOを使っています。HARIO公式の情報をもとに、2つの違いを整理します。

共通しているところ

どちらも円すい形で、底に大きな穴がひとつ空いています。お湯を注ぐ速さで味を調整しやすく、HARIOは「素早く注げばスッキリ味、ゆっくり注げばコク深い味」と説明しています。

違いをくらべる

  • 価格(税込・HARIO公式):V60透過ドリッパー(樹脂製)は550円から、V60ドリッパーNEOは1,980円から
  • 内側のリブ(溝):V60はうずまき状のスパイラルリブ。NEOは72本の細いリブが、底で9本にまとまる作り
  • 取っ手:V60はあり。NEOは取っ手がなく、本体を薄くして抽出中の温度低下をおさえる設計
  • 素材:NEOは熱効率のよいトライタン製
  • サイズ:V60は01・02・03。NEOは01と02
  • そのほか:NEOは本体と土台が分かれ、HARIOの浸漬式ドリッパー「スイッチ」と組み合わせられる

HARIOによると、NEOのリブは「湯の流れ・ペーパーフィルターとの距離・バイパス量」を調整するための構造で、湯が素早く落ち、雑味が出にくいようにしているとのことです。NEOは「iF DESIGN AWARD 2026」と「Red Dot Design Award 2026」も受賞しています。

どっちを選ぶ?

まず気軽に始めたい方は、550円から買えるV60透過ドリッパーで十分です。

▶ HARIO V60透過ドリッパー(樹脂製)|HARIO公式ショップ

浅煎りの香りや透明感を楽しみたい方にはNEOがおすすめです。当店のレシピ(92℃・20秒ごとに30g×7回)も、NEOで淹れています。

▶ HARIO V60ドリッパーNEO|HARIO公式ショップ

ペーパーフィルターも大事

店主がNEOと組み合わせているのは、HARIOの「V60コーヒーペーパーフィルター・メテオ」です。HARIOによると、スペシャルティコーヒー向けに開発され、通常のV60用ペーパーとくらべて約3倍の透過速度(同社比)。紙、アバカ(バナナの仲間の植物の繊維)、ポリ乳酸(PLA)で作られていて、SCAJ2025「ニュープロダクトアワード」を受賞しています。サイズは01(1〜2杯用)と02(1〜4杯用)、各50枚入りです。

▶ HARIO V60コーヒーペーパーフィルター・メテオ|HARIO公式ショップ

この道具で淹れる基本のレシピは、こちらの記事にまとめています。
▶ 浅煎りコーヒーのおいしい淹れ方|ハンドドリップの基本レシピ

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出典